転職を決意する本当の理由

現代は大転職時代と呼ばれ、転職はめずらしいことではなくなりました。そして、転職する際に面接などで語られる退職理由は、「これまでの経験を活かして次の活躍の場で発揮したい」「現在の会社ではこれ以上業務の幅を広げることが難しいので、スキルアップを希望して」などポジティブな理由が目立ちます。
このような言葉を聞くと積極的な転職が多いと考えがちですが、実は面接の場などで語られない本音もあるようです。

転職を決意する本当の理由として多く挙げられるのが、人間関係にまつわる問題です。
特に多いのが、上司や経営陣の部下に対する態度への不満です。上司や経営陣が自分の失敗を部下になすりつけたり、仕事へのフォローをしてくれないなど、仕事の質にもかかわる部分が出てくるとモチベーションが下がったり危機感を感じるケースが多く、転職を決意するようになります。
さらには、社内の人間関係でプライバシーが軽視されたり、逆に業務の質問ができないほど忙しすぎる職場であることも、転職の理由となっています。

転職の本当の理由として次に挙げられることが多いのが、待遇面です。
待遇面は、労働時間が長すぎることや給料が低いことだけでなく、仕事内容への不満も含まれます。たとえば変化に乏しい仕事が続く、顧客と真摯に向き合えない仕事内容である、仕事が少なすぎるといったことも、転職の理由となっています。
転職しても同様な状況に陥らないためにも、本音を上手に盛り込みつつ、ポジティブな退職理由として語ることが大事です。